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晴れの国 ボードゲーム部 - 第83回 ボードゲーム会

第83回 ボードゲーム

2022年12月18日(日) 9:30~17:00

岡山市立上道公民館 第2研修

 

お疲れ様でした。今回も楽しかったです!

 

遊んだゲーム

・ウルムの黄金時代(3人 - 58分)

・オルレアン(2人 - 83分)

・ティルトゥム(3人 - 68分)

・キューボサウルス(6人 - 22分/22分)

・アンサンブル(6人 - 9分)

・さまよえる塔(6人 - 36分)

・ミケリノス(3人 - 43分)

・チャクラ(3人 - 21分)

・宝石の煌き:デュエル(2人 - 21分/途中まで)

・ようこそクレーンへ(3人 - 5分/途中まで)

 

 

ウルムの黄金時代

久しぶりに遊びました。突き抜けたものはないけど,欠点らしい欠点もない,誰が遊んでも70点くらいのゲームという印象は当時と変わらず。今回はカードに特化し,最終ラウンド終了時(最終得点計算前)に0点という前代未聞の展開ながら,最終的には接戦になるという絶妙なバランスのゲームデザインに唸らされた。

 

ティルトゥム

ダイスと資源の色が分かりづらく,プレイアビリティが損なわれるストレスがプレイを重ねる度に大きくなり,個人的年間ベスト3から外れる可能性も出てきた。この値段なら資源トークンも紙製ではなく木製でイケると思うし,ゲーム自体は面白いのに,こういう所でのマイナス要因は非常に残念。

Meeple Source あたりにアップグレードキットを期待するしかない。

 

チャクラ

Board Game Arena で130ゲーム遊んでいるけど,実際のコンポーネントでは初プレイ。適度なインタラクションと個人ボードのパズル感が楽しい。

緩和された⿊水晶を戻して他の水晶を得る件についてルールブックを確認しました。まず,黒水晶は袋に戻すのではなく,箱に戻す(ゲームから除外する)みたいです。その後,袋の中の⽔晶を⾒て1個を選択し,バーギャ泡に配置するとのことです。

 

宝石の煌き:デュエル

3つに増えた勝利条件,巻物の特権,カードの特殊能力によって考えどころが増たことで,純粋に拡大再生産を楽しむという路線から外れてしまった気がする。宝石の煌きはシンプル過ぎて物足りないという人にはフィットするかもしれない。

 

他卓ではオルレアン,ミケリノスなどが遊ばれていました。ひのきおさんから自分がミケリノスを酷評していたと聞いて,過去ログから検索してみると「地味ながら遊び応えのある陣取りゲーム。博物館おじさんを取らないと勝てないと気付いたのが3ラウンドの終わり頃で,巻き返すことなく惨敗してしまった。終盤は効果発動が頻発し,大味な展開になりがちなので,3ラウンドでもいいような気がする。」と書いていました。

次回は1/22(日)に開催予定です。参加できる方よろしくお願いします。(午前中は中学生にインスト講習となります)